エンジニアの知的生産術 反響まとめ その2
講演しました
『エンジニアの知的生産術』に「新しいことを学ぶのに苦労してないと感じるときは、それは実は新しいことじゃないからだ」みたいなことがあって、スタートアップ界隈でよく引用される「すべてコントロールできているように思えるときは、出すべきスピードを出していないだけだ」に通じるものがある。
もっと新しいことを学ぶことに挑戦しないと知的生産とはいえないぞみたいな文脈だったと思う(ぼくの解釈では)。
あなたが苦労せずに使える「新しい言語」を学んでいるとき、(略)あなたは新しい概念をほとんど学んでいません。(略)これは良くない精神状態にはまっており、気付いて抜け出す必要があります。
速読の話は腑に落ちた。KJ法はやってみようと思う。卓越の話も面白かった。
私が覚えておきたいと思ったこと
・知識が積み上げられたかを知る方法
自分の言葉で説明できるか?
自分の経験にも続いた具体例を挙げることができるか?
自分の目的を達成するためにその知識を使えるか?
・やる気が出ない人はタスクを一つに絞れていない
・今日やらないといけないことができる以上の量になるには、「思慮の砲台金次第 ならぬならばやめるべし」
学習しているつもりが分かってる範囲で、はいはいこれね、という感覚のうちは学習ではないらしいですよ(エンジニアの知的生産術より)。どん詰まって、何が分からねえか分からねえ、からが学習のスタートになる。
nishio.iconこの表現には違和感があります
自分経営戦略のところがすごい刺さった。自分はネットワークプロトコルそれなりに強くて、GPUとか自動運転とか深層学習とかちょっとだけ分かるので掛け合わせて差別化していきたい。
抽象的な話と具体的な話のバランスが良くて読みやすかった。
自分が言語化出来てなかったことがほとんど整理されて書かれてて、気づきが多かった〜
引用元の情報が注釈にしっかり載ってるのもありがたい!
カイゼンジャーニーの「越境」と、エンジニアの知的生産術7章の「卓越」は似てる
エンジニアの知的生産術、読んでよかった!
4章の内容が、自分が普段考えてたことが整理されて書かれてたから、めっちゃスッキリした〜
カードを使った情報の整理方法は西尾泰和さんの『エンジニアの知的生産術』って本もおすすめ。(この人は「ふせん」でやってる)
もともとは川喜田二郎さんのKJ法なんだけれど、実際にアイデアをまとめて本を書くところまでアウトプットの実践をしているのでとてもわかりやすいです。
https://gyazo.com/629f3a385f2b1f211d83da5d438b8478
後半は難しく感じました
普段,自分がいかに何も考えずにいるか思い知らされる本だった。とりあえずやりたいことの期限とか目標とかを紙に書き出すことからはじめよう。
今は「エンジニアの知的生産術」を読んでいる。タイムマシンで過去の自分に送って読んで欲しいところだが、若き自分が読んでも経験不足から理解できない、書籍の喩え話であった箱を空に積む状態になるのだろうな…。というジレンマを感じた。似たようなことはリファクタリング本を読んだ時にも感じた。
現在、「エンジニアのための知的生産術」と「アウトプット大全」を読んでいます。
どちらも共通するポイントがたくさんありますが、それぞれ別観点から書いてあるので比較しつつ読めるのが良いですね
nishio.icon 知識の整合性 p.167-168 の実例ですね https://gyazo.com/920dfceb1b882548c7d4ea011fb9c3ff
7章の連続スペシャリストって考え方と、全体的に機械学習チックに説明されてるのが面白かった。 「エンジニアの知的生産術」を読み始めた。自分のScrapbox内では、「抽象化」と「KJ法」は既にリンクされていた言葉だが、そのへんのリンクがさらに強化されそうでワクワクしている。
思ったことを書くのにKJ法を使うと、具体と抽象を行ったり来たりする練習になるな
エンジニアの知的生産術を読んでから、ずっと使い続けてる
ビジネス書でよく見る仕事術をぎゅっと圧縮してエンジニア向けに文体をアレンジしている感じ。「やる気を出すには」「長く記憶するには」「効率的に読むには」など良くある悩みに対して生理学/心理学等の面から日常実践できるレベルの手法に落とし込んでいる。
人体とか集団の振る舞いをハードウェア/ソフトウェア的に抽象化して説明したりハックしたりする話は大体面白いと感じるので、そういうのが好きなんだと思う
「目の残像認識はNmsecが限界で、音読のペースはNsecなので読書のペースはN〜Msecの範囲ですよね」みたいな無意味なくだり超好き。実践面だとタスクの時間区切るポモドーロ法が結構使えそう
無意識にあったことをとにかく言語化されていってる
数学科は1ページずつ理解しないと次に進めない?.....私の時は1行だった。1行でも曖昧な時点ですぐ教授がつ...止めたので本質理解する為の本を何冊も探しにいきノートは1行1~2ページで纏めてた。故に1年でも1冊読み終わらなかった
SECIモデルの話。知的創造システムとしてのスクラム。
年始に読んだ「エンジニアの知的生産術」の内容を思い出してる。あちらは個人プレーだけど、こちらはチームプレー
『エンジニアの知的生産術』のとにかく100個リストアップするにしたがって、jjug ccc用の内容を100個くらい集めてみた
エンジニアリングのハウツーではなく、エンジニアの性質を活かしていかに強くなるかという話だった。差別化戦略を踏まえた卓越の話とかが個人的に刺さった。実践していきたい。
エンジニアの知的生産術、面白い🙂今まで雰囲気で感じてた事が文章で腹に落ちる感じ。フロー理論とかなるほど!と思った。不安な時や退屈な時はチャレンジ内容を見直そう😌
「エンジニアの知的生産術」4章、本の読み方。一番自分の中でインパクト大きかった。あまりこういう系統の本は読んだこと無いから無意識の内に、静かな音読してるし、通読にも拘ってたけど、そんなことしなくて良いんだなという気になってきた。やっぱり10年前の自分に送り付けたい本だと思った。
「エンジニアの知的生産術」の3章、記憶するために必要なアウトプットの大切さ。なんとなく経験則だったけど、やっぱり一度書き出した方がよく覚えている。記憶力に自信の無い自分でも、昔ブログにまとめた技術的なトラブル対応方法とか(今はもう使わないけど)見れば、ああ、あれかと思い出せる。
エンジニアの知的生産術にもあった抽象化について、学べそうな予感(目次所感 #メモの魔力 事実からの抽象化と転用ってのは、先日読んだエンジニアの知的生産術でいうパターン化と試行に近い気がする。なんだかんだみんな同じところにたどり着くんだなあ〜というのはおもしろい。再現性があれば、それに名前がつく。うんうん。 #メモの魔力 「エンジニアの知的生産術」に『知識を使って立場を得て、その立場を使って知識獲得をする』ってあったので、ウチもCSSフレームワーク世界ランカーという立場を使っていろんな人と繋がっていろいろ吸収したい!
気がついたらエンジニアの知的生産術読了してた。あと5回読も。
『エンジニアの知的生産術』を購入したが、パラパラとめくってみるに、知的生産に関わる様々な事がかなりのボリュームで説明されており、図解も分かりやすい。丸の内の丸善が半年近く推していた気がするが、あれだけ長く並べられてるということは売れてるんだろうな。エンジニア以外でも読むべき。
これから知的生産をする者にとって地図のような役割
エンジニアの知的生産術、参考書を選ぶ時は大学のシラバスを見たらいい。ただし著者が講師本人や師弟関係大学関係者のものを除くっていってて、めっちゃ親切。
KJ法のやり方を誤って覚えてたことに気付けたのは良かった。
ぼちぼち写経でもしようか。「エンジニアの知的生産術」によると類似点・相違点を発見していくことでモデル化が進むそうな
「エンジニアの知的生産術」を読んだんだけど、前田裕二さんのメモの書き方と全く同じことを言ってた。
「具体→抽象→応用」って流れ、プログラムの勉強だけじゃなくて全ての勉強に応用できるし、なにかを学ぶときにこのプロセスを意識するの死ぬほど重要だなと思った。
今の自分の武器を餌に新しいことを学ぶ「わらしべ長者戦略」って考え方が結構好き。書籍:エンジニアの知的生産術でも「連続スペシャリスト」という言葉で同じようなことが語られていたな〜。
ここらへんを頭の片隅ではフワッと意識している(けど何もできてない笑)
ポモドーロテクニックは勉強の区切りにしか使ってなかったけど、エンジニアの知的生産術読んで仕事に適用してみたら1日で7ポモドーロだった。
意外と1日にタスクは処理できないものだ。
そういえば『エンジニアの知的生産術』読了していた.迷っていた箇所にいくつもハマる箇所があって,あ~~これもっと先に読んでいたらよかったな~~となった.「ソースコードに「物語」はない」というくだりが一番良かった
西尾 泰和著「コーディングを支える技術」読んだ。とても学びがあった。今後プログラムを書いたらまた読んでみたい本。学生のときにあればなぁ。
この著者は「エンジニアの知的生産術」でも思ったが、うまく細かい部分を捨象しつつ、話題に出す順番を精緻に考慮して、頭にしみこみやすいよう工夫してくれてるのがうれしい。具体化と抽象化の行き来もありがたい。
こういう「頭の中にざっくりとした地図をつくってくれる本」というのが案外少なくて、貴重。辞書的、網羅的で重要なポイントが初級者にはつかみにくいものや、いろんな仕組みや概念がどんな目的で存在しているのかを触れてないものが多い。
「エンジニアの知的生産術」のプロマネ版の本てないのかな?この20年くらいでアジャイルやスクラムで当たり前になった。プロジェクト憲章とか、見積もりは確率だとか、タスクのdoneを決めるとか、バッファーは一つにまとめるとか、逆線表で次のフェーズに進むなとか、そういうテクニックを概観する本
PMBOKはやりすぎ。もうちょっとハウツーっぽく、テクニックと原典の紹介くらいが良い。その方が20年間アジャイルに触れてこなかった人に届きそう。
nishio.icon「エンジニアの知的生産術」は意識的に「一人でできること」に集中した。他人を動かそうとすると変化が遅くなるから。多くのPM本は「他人を動かす立場」を前提としている。だからここの隙間を埋める本が必要だと思っていて、カイゼンジャーニーはだいぶそれに近い